11万人が集まった、皇居 乾通り一般公開に行ってきました
ありがたいことに無料なのが嬉しいです
一般公開は11月26日(土)〜12月4日(日)の9日間だけ!
実施期間
11月26日(土)〜12月4日(日)
入場時間
午前9時〜午後3時
事前申込み
不要
入場待ち時間は公式HPから随時確認可能
ルート
皇居坂下門から入場、乾門から退出
入場するには皇宮警察による厳重なセキュリティーチェックが
警察目視による手荷物検査と金属探知器による身体検査がありました
飲み物の持ち込みも警官の前で一口飲む必要があります
時間がかかるかと思いきや、相当な人数をさいているので案外スムーズ
前の人を待つという状態はありませんでした
厳重な警備をクリアして入っていきます
大都会にある静寂で緑豊かな場所
短いルートだからか、内部も混雑していません
内部では写真や動画撮影は可能ですが、自撮り棒の使用は不可
利用はしませんでしたが、お手洗いも何箇所か用意されていました
坂下門すぐ、坂の上に遠く見えるのが宮殿
国内外の客人と会う際などに利用される大きな施設ですが、見れるのはここまで
ニュースでよく見る宮内庁庁舎(宮内省庁舎)は近くで見れます
1935年に宮内省内匠寮設計で建てられ、一時は仮宮殿としても利用されていました
江戸城のお堀をいつもと違う部分や角度で見れます
お堀を隔てた皇居東御苑にある富士見多聞は、江戸城内で現存する唯一の多聞
お城を守るために置かれた石垣の上の建造物です
そしてなんといっても豊かな自然美しかったです
様々な種の木々が植えられていて、紅葉以外も楽しめました
建造物も歴史的なものだったり、堀越しには江戸時代の石垣があり、自然を愛でながら歩くと時空を超えてしまったかのように錯覚します
本当に現代の東京?と思わずにはいられません
乾門からは皇居東御苑を通って大手町駅や東京駅方面へ
乾門は東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅または東西線 竹橋駅が近めです
大手町駅や東京駅へは、北桔橋門から皇居東御苑を通って大手門へ抜けると、外から回るより近道になります
常時公開されているものの、なかなか入る機会がないので行ってみました
皇居東御苑は、旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部が整備されて、1968年から一般公開されています
入園無料で、これまた広大で閑静な場所
近くは新年一般参賀のチャンスが
2023年の新年一般参賀は、宮殿東庭における参賀と宮内庁庁舎前の特設記帳所における記帳があります
宮殿東庭における参賀は事前申し込み制で抽選となり、すでに受付終了してしまいました
一方、記帳は現時点で申し込み不要なため、皇居へ入れるチャンスです
ぴーやん・もーは宮殿東庭における参賀へ応募し、見事当選!
1月2日に行ってきた様子はこちら
皇居周辺の観光は他にも
1日で皇居以外にも三菱一号館美術館、法務省、旧近衛師団司令部庁舎を巡ってきました
もーの好きな赤れんが建築巡りです
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