2023年新年一般参賀 皇族を初めて生で見た

寄生妻日記
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2023年、今年は良い始まりになりました
というのも、皇居の新年一般参賀に行ってきたからなんです
乾通りの一般公開では見ることが叶わなかった宮殿を見ることができます
もちろん、皇族のかたを直接目にするのも初めてなのでドキドキ

2022年秋、紅葉の時期に行ってきた乾通りの一般公開の様子はこちら

新年一般参賀は1日だけ

実施期間
2023年1月2日(祝)

入場時間
午前9時10分~午後3時00分

事前申込み
2022年11月2日(水)〜11月18日(金)
インターネットまたは往復はがきによる申込
抽選になる

当選人数
約9,600人

ルート
皇居正門から入退出

お出まし

1回目は午前10時10分頃
天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、愛子内親王殿下、佳子内親王殿下、常陸宮同妃両殿下、三笠宮妃殿下、寛仁親王妃殿下、彬子女王殿下、高円宮妃殿下及び承子女王殿下

2回目は午前11時頃
天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、愛子内親王殿下、佳子内親王殿下、寛仁親王妃殿下、彬子女王殿下、高円宮妃殿下及び承子女王殿下

3回目は午前11時50分頃
天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、愛子内親王殿下及び佳子内親王殿下

4回目は午後1時30分頃
天皇皇后両陛下、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、愛子内親王殿下及び佳子内親王殿下

5回目は午後2時20分頃
4回目と同じ

6回目は午後3時10分頃
4回目と同じ

応募倍率は約11倍!申込み時の注意

事前の申込み期間は短かったものの、各回約1,500人、全6回で合計約9,600人の定員に対し、10万人超の応募がありました
つまり倍率11倍と結構シビアです

ぴーやん・もーはインターネットで申込みをしました
郵便の往復はがきでも申込みは可能ですが、インターネットの方が郵送費用がかからないので良いでしょう

  • 申込みは、申込人(18歳以上)ともう1人(年齢問わず)だけが一緒に申し込めます
  • 当選したら当日は2人とも本人確認が必要です
  • その際に希望の回をいずれか1つだけ選択します
    一番多くの皇族がお出ましになるのは第1回なので、おそらく人気だと思われます

12月14日に当選の通知が、12月19には参賀要領がメールで送られてきました
そこには当選回と参賀場所が1人1人に指定されていました
ぴーやん・もーが当選したのは第5回 午後2時20分頃お出ましの回です

ちなみに2020年は68,710人の参賀でしたので、人数を絞って執り行われたようです

1時間半前に集合し、検査して時間まで待機

一般社団法人国旗協会のボランティアのかたから紙製の国旗を任意で配られました
とりあえずもらっていきます

受付では、感染対策として手指消毒、検温
事前申込制なので本人確認も全員されます
また、皇宮警察の目視による手荷物検査と金属探知器による身体検査があります
飲み物の持ち込みも警官の前で一口飲む必要がありました

回ごとに異なる安全ピン付リボンを受け取り、見えるところに付けるように案内がありました

トイレはこの受付前に済ませておくのが◎
それ以降は行けるのか不明ですが、周りにトイレはなく行きづらい感じでした
周りの人もどこへも行かずじっとしていました

受付後は皇居正門近くの広場で40分ほど待機
いつ移動なのかのアナウンスはないので、ただじっとしています

お出まし予定の50分前に宮殿前へ移動

50分前、まだ前回が執り行われている頃に皇居正門をくぐって中に入ります
皇宮警察の先導のもと、大きく乱れることなく順番に移動します

宮殿近く〜宮殿前まで前回の参賀者とすれ違いました
完全に隔てられているので、混乱することはありません

宮殿前、事前に指定された参賀場所でお出ましまで待ちます

宮殿は1968年竣工
基本設計 吉村順三、実施設計 宮内庁臨時皇居造営部

指定場所からは宮殿が遠く細部まで見れないのですが、お出ましになる側は非常に横長
奥には春秋の間が広がっています
もーには寺社仏閣の長い廊下のようにも見えます

お出まし

宮殿のベランダに天皇皇后両陛下、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、愛子内親王殿下及び佳子内親王殿下がお見えになりました
真後ろの障子からの登場でした

正味5分強、端から端まで体ごと向いて手を振ってご挨拶されていたのが印象的でした
肉眼ではなんとなく表情がわかります

両橋に大きなモニターもあるので、画面切り替えはありますがアップ映像はそこで見ることができます

ご挨拶に応えるように国旗を振ります
言葉ではないコミュニケーションだと思いました

あると便利な持ち物

宮内庁は禁止事項の一部に撮影に関してこんなことを掲げています

自己撮影用器具、三脚、脚立等の機材を使用し、又は業として写真・映画を撮影すること。

【公式】宮内庁 新年一般参賀要領

つまり、自撮り棒での撮影は禁止!
これを踏まえたカメラを選ぶ必要があります

1回で約1,500人もの大勢が集まる一般参賀
長時間の待機ののち、離れた距離から天皇陛下をお目にかかります

そのため、持っていって良かった、持っていけば良かったものがあるのでご紹介します
2024年以降の一般参賀の時の参考になれば嬉しいです

問題:距離がある

・双眼鏡
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問題:待ち時間が多い

・飲み物
寒いので保温機能がある水筒を選ぼう
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・レジャーシート
待機時間に荷物を下ろすだけでも楽になります
他のかたもいるので小さめのがちょうど良さそう
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・防寒グッズ
当日の天候や日当たりにもよりますが、じっとしているので寒いです
手袋、ホッカイロはあると調整しやすいのでおすすめ
持っていけば良かったなと後悔しました

・暇つぶしの本やゲーム機、音楽など
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同時開催の記帳

一般参賀と同時に宮内庁庁舎前の特設記帳所における記帳も行われました
5,300人が訪れたそうです

実施期間
2023年1月2日(祝)

入場時間
午前9時30分~午後3時30分

事前申込み
不要

ルート
坂下門から入り、桔梗門/大手門/乾門から退出

近くは天皇誕生日 2月23日に一般参賀が行われる?

例年、天皇の誕生日である2月23日に一般参賀が行われます
2019年は午前に3回のお出ましがあり、午後は記帳ができました
ここ数年は感染症対策のため開催を見送っていましたが、2023年は行われるかも知れません

宮内庁からの発表を待ちましょう!

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