2023年までに自称節約家視点で買って良かったもの、生活の質が上がったものを紹介していきます。
いずれも一年以上使用したものを中心に長期間活躍できる物を中心に選びました。
まだ未購入のものがありました。ぜひ購入をご検討ください!
ブリタ 浄水器 ポット
私はブリタの浄水ポットを買うまで、水道水を沸騰させて飲んだり、ペットボトルの水を買ったりしていました。
水道水だとカルキ臭が気になるし、ペットボトルや浄水を汲むサービスだと、重い荷物を運ぶことになりますよね。ペットボトルのゴミが出ることも気になっていました。
ブリタの浄水ポットの良いところは、家で気軽に美味しい水を作れる事とそのままポットに貯めておける事です。我が家ではポットごと冷蔵庫に入れて飲みたい時に飲んでいます。
使い方は簡単でフィルターを装着して、蛇口からポットへ水道水を入れるだけです。電源も必要ありません。
美味しい水は、以下3段階で不純物を除去しているようです。
フィルターによるゴミの除去→イオン交換樹脂で金造イオンを除去→活性炭による吸着
吸着を使った浄水の仕組み上、定期的にフィルターの交換は必要です。メーカーは4週間、150Lでフィルターの交換を推奨していますが、我が家では約2ヶ月に1回のペースで交換しています。
メーカー推奨のタイミングで交換しても1Lあたり6.3円、スーパーで購入する水より遥かに安価だと思います。個人的には、水の持ち運びとゴミ捨てからの解放の方が大きな影響でした。
リステリン
コロナ禍から徐々に元の生活に戻ろうとしていますが、マスクなしでの外出は少ないと思います。
私のマスクの嫌なところは、息苦しさとマスク内にニオイがこもることでした。
ニオイの一因に口腔内の菌があります。
ジョンソン・エンド・ジョンソンが衛生微生物研究センターに依頼して行った調査よると、終業時ビジネスマンの口腔内の菌数は足の約85倍だったようです。
参照:https://www.listerine-jp.com/mouthwash/effect
リステリンで数十秒間すすぐだけで、お口をきれいに保ち、ニオイを抑えられるためおすすめです。
リステリンは種類がたくさんあって迷ってしまう方は、まず紫のトータルケアを使用してみてください。
アルコールタイプとノンアルコールタイプがありますが、個人的にはノンアルコールタイプをお勧めします。
どちらも使用したことがありますが、ノンアルコールタイプの方が刺激が弱いため続けやすいかと思います。
一回あたり20mlを使用するため、約20円です。
使いやすさとマスク内のニオイを抑えられた効果に満足しているため、私は継続して使用しています。
Amazon Prime会員
私が感じるAmazon Prime会員の主なメリットは以下5点。
- 動画配信サービス
- 特定の書籍読み放題サービス
- 無制限写真保存
- 会員限定のセール参加資格と配送料無料
- シャッフルでの音楽聴き放題
これらのサービスが年間4,900円で使えるコスパ抜群のサービスです。
学生なら6ヶ月無料体験後、年会費も半額で、月あたり約200円。
動画配信サービスのPrime Videoでは、シン・ウルトラマンが劇場公開から約半年で配信を開始しました。
私がお勧めしたいポイントとしては、指定の書籍を読み放題サービスのPrime Readingです。
読み放題の雑誌には、Mac FanやOggiがあって情報取集にうってつけです。
雑誌を購読すると考えるとPrime会員費の元が取れちゃいます。
また大切な写真はもしもの時に備えてクラウドに保存したいですよね。
Prime会員ならAmazon Photoで写真を無制限に、動画を5GBまで保存できます。
PCのブラウザまたスマホのアプリから写真を写すだけ、使用感はGoogle Photoと変わりません。
Amazon Primeは日々の暮らしをアップデートしてくれるサービスですね。
Amazonのサービスと親和性が高いのがamazon純正デバイスのKindle
幅広くAmazonのサービスを堪能するためにKindle Fireの購入を強くお勧めします。
Kindle Fireはコンテンツを消費することに特化している分お買い求めしやすいタブレットです。
動画や雑誌を楽しむのでしたら8インチ以上をお勧めします。
ロボット掃除機
ロボット掃除機を購入すれば掃除機をかける時間の節約と掃除機の嫌な音から解放されます。
我が家ではルンバを使っています。
アプリでスケジュールをセットしておけば、定期的に掃除をかけてくれます。
ルンバの良いところはアプリのつい買いやすさとシェアの高さからフィルターなどの消耗品に互換品が多く存在することです。
ルンバは掃除を終えると充電器に戻るので、外出する際にスタートして置けば、掃除機の音を聞く必要がありません。
M1 MacBook Air
Web閲覧や文書作成、ちょっとした写真編集や動画編集といった使い方で、長く使いたいパソコンを探している方にお勧めなのがM1 MacBook Airです。
パソコンがタブレットやスマホに劣っている点として、駆動時間と携帯性にあります。
一方でパソコンはアウトプット作業や大画面、拡張性に優れています。
M1 MacBookを買って良かったの感じるのは、簡単な画像編集や動画編集でストレスを感じずに作業できていることと、筐体が軽く駆動時間時間が長いため、外出した際の持ち運びが楽で、気軽に使用できることです。スマホやタブレットの利点を備えたパソコンがM1 Macbookなのです。
主観で比較を書くと以下のような感じです。
M1 MacBook Air | 高性能パソコン | 普通のパソコン | タブレット | |
文書作成 | ○ | ○ | ○ | △ |
プレゼン作成 | ○ | ○ | ○ | △ |
動画編集 | ○ | ◎ | △ | △ |
携帯性 | ○ | ×〜△ | △ | ◎ |
駆動時間 | ○ | ×〜△ | △ | ○ |
駆動時間と高い性能を実現しているのが、アップル独自開発のCPUであるM1チップです。
M1チップはTSMC5nm 製造プロセスルールを採用しているため、回路の集積化が可能です。
半導体は集積化することで省電力化と高性能化を実現することができます。そのためM1チップでは最大18時間の駆動時間を実現しています。
筐体の重量はキーボードカバーとシェルカバーをつけた状態で1535gでした。13インチの大画面でのデバイスとしては十分な軽さだと思います。
さらに節約家視点では、資産価値が高いところも見逃せません。2023年1月時点のメルカリで中古品が100,000円弱で取引されています。同価格帯のSurfaces Pro 7が60,000円弱で取引されているのを考えるとMacの資産価値の高さが感じられますね。
今ではM2 MacBook Airも販売されています。コストパフォーマンスではM1が勝りますが、フロントカメラやスピーカーの性能も向上しており、筐体のデザインも変更されているため、+3万円してM2 MacBookを購入することもお勧めです。
Type-C給電対応 28インチ4K液晶モニター
PCモニターを迷っている方には、Type-C給電対応 28インチ4Kモニターがお勧めです。
私はこのモニターを購入して、下記2点に満足しています。
- USB Type-Cケーブル一本で映像出力とパソコンへの給電が完結するため、パソコンの配線回りの煩わしさを軽減。
- 4Kの解像度のため作業領域が広く、尚且つ文字が鮮明に見える。
28インチで4Kが必要かという視点もありますが、文字を小さくして作業領域を広くしたい時にフルHDの4倍の広さまで拡張することができるため、複数のウィンドウを同時に縦長に開くことができます。
ファイルを見ながらアウトプット作業をするときに作業効率が大きく向上しました。
個人的には視点移動のストレスを考えると複数モニターを使うより4Kモニタで画面分割して使用する方が、ストレスフリーだと感じました。
私が購入したJapanNextのJN-IPS28UHDRC65Wは65WのUSB Type-C給電ができる4Kモニターで3万円台購入できます。
JapanNextは聴き慣れないメーカーだったので、少しドキドキしましたがスイッチ類背面にあり、慣れるまで初期設定が大変だった点以外は満足しています。
コストパフォーマンスに優れるモニターなのでモニター選びに迷っている方には候補に入れて欲しいです。
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