Matterを使ったスマートホーム化 Threadのすすめ

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Matter とは

Matter(マター)は、スマートホームデバイスの相互運用性を向上させるために設計された新しい業界標準です。
Matter規格に適用する製品はApple Homekit、Amazon Alexa、Google Home等のスマートホームのプラットフォームで使用することができます。
特に、Apple純正のホームアプリ(Homekit)を使用してスマートホーム化をしたい方には、Homekit対応製品だけでなく、Matter対応製品を購入してスマートホーム化することをオススメしてします。

Matterの主な利点

  • 相互運用性: Matterの最大の利点は、異なるメーカーのデバイスが連携して動作することです。
    これにより、SwitchBotやAlexa等プラットフォームに縛られることがなくなります。
  • 簡素化されたセットアップ: Matterは、デバイスのセットアッププロセスを簡素化します。
    例えばHomeKitではQRコードを読み取ることで連携できます。
  • ローカル制御: Matterデバイスは、インターネット接続がなくてもローカルネットワーク上で通信できます。インターネット接続が中断した場合でも、スマートホームデバイスを制御でき安定性が高いです。

Matter必要なもの

  1. Threadボーダールーター(Matterハブ)
    Apple TV4K(第2世代以降Ethernetモデル)やGoogle Nest Hub (第2世代以降)、Amazon Echo (第4世代以降) などです。MatterにはThreadまたはWifiのいずれかで接続しますが、今からスマートホーム化する場合は安定性を考えてThreadボーダールーターを準備しましょう
  2. Matter対応デバイス
    スマートリモコン(Nature remo nanoやAqara M3ハブなど)やスマートロック(SESAMI5+Hub3など)、スマート電球(Nano leaf E26 Smart Bulbなど)、ボット(SESAMI Bot 2など)
  3. スマートフォンのアプリ
    Apple HomeアプリやGoogle Homeアプリ、Amazon Alexaアプリなどが該当します。これらのアプリを使ってデバイスの追加や設定、操作を行います。
  4. Wi-Fiネットワーク環境

光回線か置くだけWifiを準備しましょう。

お勧めMatter製品

Apple TV 4K (Threadボーダールーター)

Threadボーダールーターとしてだけでなく、iPhone画面ミラーリングや動画配信サービスをサクサク視聴できます。最近のテレビは動画視聴用アプリが内蔵されていますが、iPhoneをリモコンにしたり、Siriで操作できるのでお勧めです。

Home pod mini(Threadボーダールーター)

Apple製品でのThreadの導入モデルです。導入コストを抑えられつので、音楽を室内で聞く方にはお勧めです。

Nature remo lapis(スマートリモコン)

テレビやエアコンをスマートホーム化するのに手っ取り早いのスマートリモコンです。

Nature remo lapisは温湿度センサーが内蔵されているため、15℃以下で暖房をつけるなど自動化を行う際に便利です。温湿度センサーは後で欲しくなると思って、我が家ではこちらを購入しました。

石のような見た目もインテリアと馴染みます。

Nature remo nano(スマートリモコン)

導入コストを抑えたスマートリモコンの入門機です。センサー類が必要ないかとはこちらでもOK。約500円でテレビとエアコンを音声操作できるようになります。

製品の違いはメーカーホームページで確認しましょう。

SESAMI5(スマートロック)

約6500円でスマートロックを導入できます。鍵の持ち運びを辞めたい方はとりあえずセサミ5を導入すれば良いと思います。1万円出せる方には、音が小さくレスポンスも良いセサミ5 Proをおすすめします。
Hub3と組み合わせるMatter対応にできます。

SESAMI5Pro(スマートロック)

Sesami5の上位互換品です。

Hub3と組み合わせるMatter対応にできます。

Nano leaf E26()

Matter over Threadのスマート電球です。我が家ではWifi接続のスマート電球より接続が安定しました。

スマート電球はたくさんありますが、NanoleafはAppleのオンライストアにも製品を出しているので、ある程度信用できると思います。

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