スマートホーム化をするとこんなに便利!
アプリで家電を操作できる
Apple製品:ホームアプリ
Amazon製品:Amazon Alexaアプリ
Google製品:Google Homeアプリ
音声コントロールで家電を操作
Apple:Siri
Amazon:Alexa
Google:Googleアシスタント
外出先から家電を操作
ハブを通じてインターネットと各家電を繋げれば、外出先でもスマホやスマートウォッチ、タブレット等から家電を操作できます
新たにできたスマートホームの共通規格Matter
今までも各メーカーでスマートホーム製品が出ていましたが、それは各メーカーの中で連携はできても他メーカー製品との連携はできませんでした
そのため、導入するには同じメーカーの製品で揃えるか、各製品との連携を諦めなければいけませんでした
2021年にメーカーの垣根を超えた共通規格Matterが新設されて一気にスマートホーム市場の拡大が見込まれるようになりました
これからスマートホーム家電を導入するには、Matter対応しているか注目するのが良さそうです
我が家の導入製品

ハブ:Apple TV4K(第2世代 Ethernetモデル)
MatterかつThread対応の製品と接続可能
Wi-Fi、Ethernet、Threadに接続可能
単体でもインターネットに接続すれば、テレビでYouTubeやAmazon Prime等を視聴できる
スマートホームにおいては、ハブとしてインターネットに接続し、Matter対応のスマートホーム製品と連携、またはブリッジを経由してブリッジに紐づく製品と連携
アクセサリ:Aqara 人感センサー P2
ハブとはいずれもMatter対応でThread通信
人を感知すると、これがトリガーになってMatterで結びついている他の製品をオン/オフしたり動かすことができる
アクセサリ:Nanoleaf スマート電球 NF080B06-1A19E
ハブとはいずれもMatter対応でThread通信
ハブを通じてインターネットとも接続でき、さらにアプリや音声コントロールで操作できる
ブリッジ1:Nature Remo Lapis
温湿度計機能つき
ハブとはいずれもMatter対応なのでハブ・ブリッジ間はWi-Fi通信し、接続しているアクセサリには赤外線通信でコントロールできる
アクセサリとして接続できるのは赤外線リモコンで操作できる家電や一部のBluetooth® Low Energy対応製品
各種家電の赤外線リモコンの代わりになる
単体でもWi-Fi対応しているためハブが機能できない場合も、Nature Homeアプリ(Nature Remo Lapisのアプリ)から接続アクセサリの操作は可能
アクセサリ1−1:エアコン(赤外線リモコン)
Nature Remo Lapisを通じてインターネットとも接続でき、さらにアプリや音声コントロールで操作できる
アクセサリ1−2:サーキュレーター(赤外線リモコン)
Nature Remo Lapisを通じてインターネットとも接続でき、さらにアプリや音声コントロールで操作できる
ブリッジ2:セサミ Hub3
ハブとはいずれもMatter対応でハブ・ブリッジ間はWi-Fi通信
アクセサリとして接続できるのは同じセサミ製品
アクセサリ2−1:セサミ5Pro・タッチ
セサミ Hub3を通じてインターネットとも接続でき、さらにアプリや音声コントロールで操作できる
指紋やICカードでドアを開錠できる
従来通り物理鍵も継続使用可能
アクセサリ2−2:セサミボット2
セサミ Hub3を通じてインターネットとも接続でき、さらにアプリや音声コントロールで操作できる
ボタン式のスイッチをオン/オフできる
難易度1:スマートライトを点灯・消灯
使う製品
ハブ:Apple TV4K
アクセサリ:Nanoleaf スマート電球 NF080B06-1A19E
Appleのホームアプリから照明を点灯・消灯できます
「Hey, Siri ○○の照明つけて/消して」もできます
難易度2:「Hey, Siri エアコンつけて」でオン
使う製品
ハブ:Apple TV4K
ブリッジ:Nature Remo Lapis
接続機器:エアコン
ブリッジにNature Remo Lapisがあることで、Appleのホームアプリからエアコンを操作できます
「Hey, Siri エアコンつけて/消して」もできます
オートメーションを使うと時間や曜日指定ができるので、例えば「平日の7時に20度の暖房をつける」ができます
ただし、電源オン/オフと暖房/冷房、温度調整、タイマーしかできません
ドライや空気清浄など、他の細かな操作はNature Homeアプリから操作ができます
難易度3:室温が○度になったら暖房がつく
使う製品
ハブ:Apple TV4K
ブリッジ:Nature Remo Lapis
接続機器:エアコン
Nature Remo Lapiには温湿度計が備わっているので、Appleのホームアプリのオートメーションから「室温が18度に低下したら暖房20度がつく」と設定ができます
暑さを感じにくくなるご高齢世帯や温度管理が必要なペットのいつ世帯への導入は良いと思います
難易度3:人感センサーでスイッチをオン/オフ
使う製品
ハブ:Apple TV4K
ブリッジ:セサミ Hub3
アクセサリ:Aqara 人感センサー P2
アクセサリ:セサミボット2
玄関にAqara 人感センサー P2を置き、人を感知したらセサミボット2が照明のスイッチを押して点灯するようにします
センサーライトも売っていますが、我が家の玄関の照明はLED一体型と呼ばれる少し特殊なもの
賃貸なこともあって自分で取り替えられないのですが、センサーライトのように帰宅時に点灯できたらと思って導入しました
またスマートホーム化にあたり、iPhoneから操作できるのも良かった
Apple TV4Kとセサミ Hub3があるおかげでMatterで繋がっているので、センサーとスイッチを押すセサミボット2が直接は繋がっていなくとも連携して操作できるんです
これがMatterのメリット
難易度4:夜8時以降にスマートロックが開錠したら玄関の照明が点灯、テレビがつくようになる
使う製品
ハブ:Apple TV4K
ブリッジ2:セサミ Hub3
アクセサリ:セサミ5Pro・タッチ
アクセサリ:セサミボット2
接続機器:テレビ
セサミ5Pro・タッチは玄関ドアに貼り付けて、指紋認証やアップルウォッチ、アイフォンで開錠/施錠ができるようになります(単体でも使えます)
難易度3:人感センサーでスイッチをオン/オフで設定してあるので、帰宅時には開錠と同時に玄関にある人感センサーが働いて玄関の照明がオンに
さらに夜8時以降はテレビをオンにするのも追加して設定しています
Apple TV4Kとセサミ Hub3があるおかげでMatterで繋がっているので、開錠/施錠をトリガーにして他のアクセサリの操作を設定することができます
これがMatterのメリット
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