こんにちは、もーです
みなさんは電車に毎日のように乗っていますか?
在宅勤務をされている方だと定期券を買うほどではない方も多いですよね
もーは主婦なので鉄道を使う頻度が高くないですが、
それでも週末などたまにある用事の時に乗ります
そんな時に利用するのが鉄道各社の回数券
しかし続々と回数券廃止の動きがでてきています
小田急は7月までの販売
小田急チケット10
同じ区画の切符10枚セット
利用可能日・時間によって以下の3種がある
7月31日まで販売
利用期限は発行から2ヶ月あり、期限内であれば8月1日以降も利用は可能
レギュラー:終日
10%前後割引(普通運賃比)
オフピーク:平日10時〜16時、土曜日、日曜日、祝日、休日と12月30日、12月31日、1月2日および1月3日の終日
18%前後割引(普通運賃比)
ホリデー:土曜日、日曜日、祝日、休日と12月30日、12月31日、1月2日および1月3日の終日
30%前後割引(普通運賃比)
もーは小田急沿線に住んでいるのですが、用事があるときは大抵新宿まで出るので販売している間に購入しました
10枚セットなので5往復分。夫婦で出かければ2.5往復分なので案外無理なく使えます
この存在、つい最近知って「もっと早く知りたかった!」と思っていたところ廃止の悲報です
JR東日本は9月までの販売
JR東日本線内完結となる全区間の普通回数乗車券は9月30日まで販売
同じ区画の切符11枚のセット
10枚分の料金➡︎10%割引
利用期限は発行から3ヶ月あり、期限内であれば10月1日以降も利用は可能
利用時間等に制限はなし
もーはJRに同じ区間に乗ることが多くなく、外出予定があると新宿のチケットショップでこの回数券のバラ売を往復の2枚だけ購入することが多かったです
ICカード利用の料金よりも片道5〜10円ほど安くなり、チリツモで節約していました
今回の鉄道各社の判断はもーにとって大打撃!
回数券からポイント還元へ
鉄道各社は回数券の廃止という改悪をポイント還元へサービス転換しています
ここでは小田急とJR東日本の主なサービスをご紹介
小田急電鉄
小田急おでかけポイント
ONE IDに登録したPASMO利用により、自動改札機での入出場を伴って小田急線の定期券区間外乗車をした場合に、ポイントが貯まる
乗車運賃や回数に応じて最大12%還元
回数券で2ヶ月で10枚消費すれば良いので、1ヶ月は5枚
この小田急おでかけポイントは同一月内5回の利用でたった0.5%のポイント還元しかないことから、従来の回数券がいかにお得かがうかがえます
JR東日本
在来線乗車ポイント
JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaの入金残高で在来線に乗車すると、ポイントが貯まる
モバイルSuicaなら50円で1pt、カードタイプなら200円で1pt
利用都度の手続きはないのがGood
リピートポイントサービス
JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaの入金残高で
同一月内に同じ運賃を10回お支払いで運賃1回分のポイントを還元
同一月内に同じ運賃を11回以上お支払いで運賃の10%相当ポイントを還元
還元率は◎
オフピークポイントサービス
実施期間:2022年4月1日(金)~2023年3月31日(金)
JRE POINTに登録済のSuica通勤定期券により、平日の朝、対象エリアの駅でポイント還元対象となる時間帯に、改札機を利用して入場した場合、毎月4回目までは5pt、5回目以降は25ptを還元
エントリー必要なのと期間限定、そしてエリアが限定的なのですが、出社時間に自由度がきく勤務の方などには適していそう
ポイント還元は嬉しいが還元率アップを希望
世間のポイントの注目度は上がっていますが、紙切符だからこそのメリット、ICだからこそのメリットがありました
もーが感じたポイントサービスのGOODポイント、BADポイントはこちら
回数券と比較すると、利便性は上がるもののお得さが物足りないです
特にJRと私鉄を跨ぐ利用をした際にSuicaとPASMOのどちらかしか使えず、受け取れるポイントが限定的になってしまいます
全体的にもう少し還元率を上げてほしいのもーの望みです
GOODポイント
・ICカードやICチップは改札機を選ばず利用できる
・券売機の利用不要
・ポイント還元の対象が同一運賃区画であることが多く、その場合同一区画である必要はなし
・同一月内に13回など、半端な利用回数でも還元が受けやすい
BADポイント
・ポイント還元率が高くないサービスも
・複数人とのシェアはできない
・紙切符とICは併用ができたが、ICは併用不可
乗換えで鉄道会社をまたぐ時、◯◯駅までは紙切符の回数券、◯◯駅〜△△駅はIC利用 の使い方ができない
・チケットショップでバラ売りされなくなる
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