タンカン


JAで5個430円で購入しました
タンカンの味
- 果汁が豊富で、ほどよい甘味と酸味、そして豊かな香りが特徴です。
- あっさりした昔ながらのみかんの味に近いです。
- 中の皮も柔らかいのでそのまま食べることができます。
- 種はあります。
タンカンの概要
- タンカン(桶柑、短柑)は、ミカン科の常緑樹です。
- ポンカンとネーブルオレンジの自然交配種のタンゴールの一種と言われています。
- 中国広東省が原産地で、日本には明治時代に台湾を経由して鹿児島県に導入されました。
- みかんよりやや大きいです。
- 外皮は厚く、ゴツゴツしていますが、熟すと鮮やかなオレンジ色になります。
- ビタミンCが豊富で、風邪予防や美容にも効果が期待できます。
主な産地
- 沖縄県
- 鹿児島県(奄美大島など)
タンカンの旬
- 旬は1月から2月頃で、この時期に最も美味しくなります。
タンカンの選び方
- ずっしりと重みがあり、皮に張りがあるものを選びましょう。
- 色が濃く、ヘタが緑色のものが新鮮です。
- タンカンは、露地栽培で台風などの風雨に耐えて育つため、表皮に傷が多いものも多くありますが、中身は美味しくジューシーなので、傷があっても気にすることはありません。
タンカンの保存方法
- 風通しの良い冷暗所で保存しましょう。
- 冷蔵庫で保存する場合は、乾燥を防ぐためにビニール袋などに入れてください。
アテモヤ




大:那覇市第一牧志公設市場で1,000円
小:道の駅許田で6個980円


アテモヤの味
- 小さいものは可食部が少なく、大きいものは可食部が多いので大きいものがおすすめです。
- ゴツゴツとした見た目からは想像できないほど、中身は白く滑らかな果肉で満たされています。
- とろけるクリーミー食感です。ところどころ梨のようなしゃりしゃり感もあります。
- 糖度が非常に高く、種の周りに若干酸味を感じます。甘いという点で、他のフルーツにはない味ですが、クセがあるわけではありません。
- 大きい方が酸味を感じやすく、おいしかったです。
- バニラのような芳醇な香りと砂糖のような強い甘味、しかし後に引かないので、スッと口の中に消えていきます。
- 大きめな黒い種がたくさん入っていますが、種は食べられません。
アテモヤの概要
- アテモヤは、バンレイシ(釈迦頭)とチェリモヤという二つの熱帯果実を掛け合わせて生まれたフルーツです。
- バンレイシのブラジル名「アテス」とチェリモヤの「モヤ」を組み合わせて「アテモヤ」と名付けられました。
- 「森のアイスクリーム」とも呼ばれるほど、甘くてクリーミーな果肉が特徴です。
- 外見はゴツゴツとした緑色の果皮で、見た目からは想像できないほど、中身は白く滑らかな果肉で満たされています。
- ビタミンCや食物繊維も豊富で、栄養価も高いです。
主な産地
- 沖縄県
- 鹿児島県
アテモヤは、その濃厚な甘さと独特の食感から、近年人気が高まっているトロピカルフルーツです。ぜひ一度、その美味しさを体験してみてください。
アテモヤの旬
- 旬は主に12月から3月頃ですが、地域や品種によって異なります。
アテモヤの選び方
- 果皮が緑色で、ずっしりと重みのあるものを選びましょう。
- 果皮が黒くなり、少し柔らかくなったものが食べ頃です。
- アテモヤは追熟が必要な果物です。
アテモヤの保存方法
- まだ硬い場合は、常温で追熟させます。
- 柔らかくなったら、冷蔵庫で保存し、早めに食べましょう。
スターフルーツ




道の駅許田で477円

スターフルーツの味
カットして、皮ごと食べられます。例えるならピーマンの外皮のような柔らかさです。
- 果肉はとってもみずみずしく、甘味と酸味がバランス良く調和した、さっぱりとした味わいです。
- フルーツとしてデザートだけでなく、サラダにも合います。
- 食感はトマトのゼリー状ではない果肉部分のような、シャキッと感があります。
- 品種によって、甘味が強いものと酸味が強いものがあります。
- 小さな種があります。
スターフルーツの概要
- スターフルーツは、カタバミ科ゴレンシ属の常緑低木、またはその果実のことを指します。
- 輪切りにした断面が星形になることから、この名前が付けられました。
- 原産地は東南アジアで、熱帯・亜熱帯地域で広く栽培されています。
- 日本では、沖縄県や宮崎県などで栽培されています。
- 果実は長さ5~15cm程度で、黄色く熟します。
- ビタミンCやカリウム、食物繊維などの栄養素を豊富に含んでいます。
- スターフルーツにはシュウ酸が多く含まれているため、腎臓疾患のある方は摂取を控えた方が良いとされています。
主な産地
- 東南アジア
- ブラジル
- アメリカ(フロリダ、ハワイ)
- 日本(沖縄県、宮崎県)
スターフルーツの旬
- 主な収穫時期は、10月から2月頃です。
スターフルーツの選び方
- 果皮が黄色く色づき、ずっしりと重みのあるものを選びましょう。
- 角の部分が茶色くなっているものは、熟しすぎている可能性があります。
スターフルーツの保存方法
未熟な場合(緑色が濃い場合)
- 常温保存
- スターフルーツは追熟する果物です。緑色が濃い未熟なものは、常温で保存し、黄色く熟すのを待ちましょう。
- 熟すと甘い香りがしてきます。
- 直射日光を避け、風通しの良い場所で保存してください。
- 乾燥を防ぐために、新聞紙などで包んでからポリ袋に入れると良いでしょう。
熟した場合(黄色く色づいた場合)
- 冷蔵保存
- 熟したスターフルーツは、冷蔵庫の野菜室で保存します。
- 乾燥を防ぐために、ビニール袋やラップで包んで保存しましょう。
- 冷蔵保存した場合、数日から1週間程度保存可能です。
カニステル


JAで324円

カニステルの味
- 熟すと強くはないが、柿のようなほんのり甘い香りがします。また、柔らかくなるため扱いが繊細になります。
- 果肉は黄色く、大きな種があります。
- 果実が大きいので、種はまぁまぁ大きいものの可食部はしっかりあります。
- 繊維を含んだムースのような、甘いカボチャや焼き芋のような、ねっとり食感。
- 果汁が少なく、粉質で、少し口の中が乾くような食感です。
- 柿に近い甘い味で、後味に独特のトロピカルな味がします。他では味わえないですが、好みが分かれそうです。
カニステルの概要
- アカテツ科の常緑高木です。
- 果肉がゆで卵の黄身に似ていることから、別名「エッグフルーツ」とも呼ばれます。
- 原産地はメキシコ南部から中米にかけての地域です。
- 沖縄県などの熱帯・亜熱帯地域で栽培されています。
- ビタミンやミネラル、カロテン、食物繊維を豊富に含んでいます。
主な産地
- 沖縄県
カニステルの旬
- 主な収穫時期は、1月から4月頃です。
カニステルの選び方
- 果皮が黄色からオレンジ色になり、柔らかくなったものが食べ頃です。
- ずっしりと重みのあるものを選びましょう。
カニステルの保存方法
- 未熟な場合は黄色で、常温でオレンジ色になるまで追熟が必要です。
- 完熟したものは、冷蔵庫で保存し、早めに食べましょう。
パッションフルーツ


イエローパッションフルーツ
JAで2個140円


那覇市第一牧志公設市場で2個700円

パッションフルーツの味
- 熟すと甘いトロピカルな香りがします。
- 皮は食べられないので、スプーンで掬って食べます。
- 小さな種子の周りに、薄い膜に覆われた粒状の果肉があります。種は食べられます。
- 果肉はゼリー状でドゥルンとした食感です。みかんのつぶつぶよりも弾力のある食感。
- 甘酸っぱく、爽やかで芳醇な風味が特徴です。これぞトロピカルフルーツ。
- 濃厚な味でとってもおいしいです。可食部は少ないものの、濃密な食体験が味わえます。
- 果実が食用として利用されており、独特の甘酸っぱさと芳醇な香りが特徴です。
- 種子も一緒に食べることができ、カリカリとした食感が楽しめます。
- イエローパッションフルーツは、一般的に紫色の品種に比べてやや大きめで、酸味が少なく、甘味が強いのが特徴です。実際食べたところ大きな差は感じませんでした。
パッションフルーツの概要
- パッションフルーツは、南アメリカ大陸原産のトケイソウ科トケイソウ属のつる性植物です。
- 名前の由来は、花の形がキリストの受難(パッション)を連想させることからきています。
- ビタミンA、ビタミンC、カリウム、食物繊維などが豊富に含まれています。
主な産地
- ブラジル
- オーストラリア
- 日本(沖縄県、鹿児島県)
パッションフルーツの旬
- 主な収穫時期は、6月から8月頃と12月から3月頃の年2回です。
パッションフルーツの選び方
- 果皮が濃い紫色や黄色に色づき、ずっしりと重みのあるものを選びましょう。
- 完熟すると、皮にしわがよってきます。
- 香りが強いものがおすすめです。
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