海外旅行|日本帰国前にやっておくべきVisit Japan Web

寄生妻日記
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GWで海外旅行へ行く方も多いのではないでしょうか

海外から日本へ帰国する際の手続きが一部オンラインでできるって知っていますか?
実際やってみたので、これからトライするかたは参考にしてみてください

Visit Japan Webのメリット

  • 日本に入国時に必要な入国審査と税関申告ができる
  • 入国時は人を介さず、端末操作で完結
    人とのやりとりがストレスなかたにはオススメ
  • 24時間365日申請可能
    ※メンテナンス等のシステム停止を行なっている時間除く
    仕事おわりの遅い時間でもOK
  • スマホやタブレット、PCで完結できる
    狭い機内でペンやパスポートを出して、、という手間がないです
    機内はモノを落としたら拾うのも一苦労
  • 海外へ出発前でもできる
    出発前に終えられていると安心ですよね
    また、入力でわからなければネットで調べることができます
    機内はオフラインなことも多いので、記入方法でつまづいたら人に聞くしかないです

Visit Japan Webの注意点

  • 日本到着予定時間の6時間前までに要登録
  • 日本へ入国する時にログインする端末が必要
    ログインしてQRコードを表示する必要があります
    できればスマホ、なければタブレットを用意しましょう
  • 入国審査はVisit Japan Web専用レーン
    グループでの入国はバラバラにならないよう、Visit Japan Webに統一しておきましょう

Visit Japan Webの登録に準備するもの

1.メールアドレス

2.パスポート

3.滞在先の情報
滞在先の住所または宿泊施設の所在地・名称

4.航空券の出発日や便名がわかるもの

Visit Japan Webのやり方

1.Visit Japan Webのページを開く

アプリではなく、Webページです
上記から検索しましょう

今すぐ登録するを押すと、ログイン画面になります
新規アカウント作成を押し、進みます

2.アカウント登録を始める

利用規約、プライバシーポリシーに同意の✔︎
登録するメールアドレスとパスワードを入力します

「私は人間です」に✔︎
アカウントを作成のボタンを押します

登録のメールアドレス、パスワードはしっかり管理しましょう

日本への入国時に、ログイン情報として必要になります

3.アカウント登録をする

メールアドレスが有効か確認するものです

先ほど指定したメールアドレス宛にメールが届きます

そこにある確認コードをコピー
Visit Japan Webのページに戻ってコードを入力(貼り付け)
メールアドレスの確認のボタンを押します

入力が合っていると、メールアドレスの確認が完了しましたというメッセージが出ます
ログイン画面へいき、ログインします
先ほど指定したメールアドレスパスワードです

4.利用者を登録する

まずご自身の登録をします
同伴家族がいる場合は、同じアカウントで情報を登録できます

本人の情報を押します

本人の情報は5ページにわたって登録画面があります
実質1ページほどなので、中断せずに最後まで登録しましょう

まず1ページ目
日本政府発行のパスポートを持っていますか?はいを選択し、次へ進みましょう

2ページ目
パスポート情報の登録ですが、カメラ付きの端末であればパスポートをカメラで読み取るのがラクです
今回はこちらで進みます

パスポートを用意し、次へ進みます

カメラが起動するので顔写真のあるページをカメラで撮影します

端末によってはこのような表示が出るかもしれません
カメラへのアクセス許可します

3ページ目
カメラで読み取ったパスポート情報が表示されます
ここで誤りがないか確認し、あれば項目を手で修正、なければ次へ進みます

4ページ目
日本での連絡先情報です

任意とありますが、この後の5.入国・帰国の予定を登録6.税関申告にも使えるので入力しておくのをおすすめします

このページのみ実際の入力が必要です
もう少しなので頑張りましょう

5ページ目
1〜4ページ目で登録した情報の確認です
誤りがなければ登録を押します

登録すると、登録完了しましたと表示されればOK

利用者を登録をしたら、登録済になりました

5.入国・帰国の予定を登録

航空券の出発日や便名がわかるものが必要になります
お手元に準備しておきましょう

入国・帰国の予定の新規登録を押します

航空券の出発日や便名がわかるものを参照し、次の3点を入力します
・日本への到着予定日
・航空会社名
・便名

日本での連絡先は、4.利用者を登録するで任意だった項目を入力していると自動反映されています
ここでは必須項目になっているので、飛ばせません
空欄のままの方はここで入力し、入力内容確認を押します

ここまで入力した情報の確認です
修正があれば右の編集ボタンを、誤りがなければ、予定の登録を押します

入国・帰国の予定を登録しましたと表示されればOK

ホームに戻ると、直近の入国予定が表示されました

6.税関申告をする

税関申告はややボリュームの多いパートです
時間にゆとりのある時に行いましょう

ホーム画面に戻ります

5.入国・帰国の予定を登録を終えると出てくる予定を押します
予定に任意の名前をつけていたら、その名前が表示されています

対象者がローマ字で表示されているので確認します
ご自身しかいない場合は自動的に表示されているはずです

日本人の場合は入国審査の準備は不要なのでスキップ
税関申告の準備にある、携帯品・別送品申告が未登録になっているのでボタンを押して登録に進みます

最初の説明を読んで次へ進みます

対象者の旅券番号氏名日本の入国日搭乗機名があらかじめ表示されています
職業出発地を選択します

同伴家族がいる場合は、このページで人数を申告します

日本での滞在先4.利用者を登録するで任意だった項目を入力していると自動反映されています
ここでは必須項目になっているので、飛ばせません
入力したら次へ進みます

日本に持ち込むものの中に、持ち込みが禁止あるい制限されているものがないか申告します
該当がなければいいえで進みましょう

日本に持ち込むものの中に、申告が必要なもの、免税範囲を超えるものがないか申告します
該当がなければいいえで進みましょう

課税対象である商品や商品サンプルの持ち込みの有無の申告です

次は密売の取締りに関する申告です
他人から預かったものの有無を申告しましょう

高額な現金や貴金属等の申告です
多くの方はいいえでしょう

別送品の有無を選択
なければ数量の入力は不要です

ここまで入力した情報の確認です
修正があれば右の編集ボタンを、誤りがなければ、登録を押します

登録完了しましたと表示されればOKです

これで終わりです
おつかれさまでした
あとは日本の入国まで何もありません

日本入国時にすること

準備するもの

準備するものはパスポートVisit Japan WebQRコードです

Visit Japan Webログイン画面を開きます
登録したメールアドレスとパスワードを入力し、ログインします

入国・帰国の予定の下にある登録した予定を押します
予定に任意の名前をつけていたら、その名前が表示されています

ログイン画面が分からない場合は、ここから検索しましょう

予定の詳細画面が開きます
日本人の場合は、入国審査がないのでQRコードの提示等手続きはありません
したがって、入国審査の準備のQRコードは表示できないようになっています

税関申告の準備の下にあるQRコードを表示するを押します

税関申告はご自身で電子申告端末を操作します
電子申告端末に関する説明が簡単に表示されるので次へ進みます

あとは申告の順番を待つだけです

スムーズだった?紙より速い?

もーVisit Japan Webぴーやんは従来の紙での申告で比べてみました
結果はほぼ同時に手続きは終了、これといって大きな差はありませんでした

入国審査はVisit Japan Web専用レーンになります
紙の入国カードを利用する人とは別なので、グループで入国する際は統一した方が良いです

Visit Japan Webがまだ始まった試みということもあり、利用した成田国際空港では手厚く人員が割かれていました
整列させる人の呼びかけに従って、列に並びます
そして並んでいる間に、別のスタッフによって電子申告端末でスムーズに手続きできるようQRコードが表示状態にあるか確認されました
並んでいる時間にゆっくりログインと思っていましたが、時間がなくアタフタ

実際電子申告端末は表示もわかりやすく画像付きでの表示で文字も大きかったです
誰にでもわかりやすい反面、端末自体の読み込みや説明の表示がゆっくりめで、次の画面に映るのは少し遅いです
とはいえ初めて利用するかたがほとんどだったと思いますが、つまづいている人はおらず、みなスムーズに終えています
近くにいる係の方が見守っていたので、何かあっても助けてくれそうです

今後Visit Japan Webを普及するにつれて、電子申告端末の数が増えたり、対面のレーンを縮小させることになれば、手続き完了までの時間に差が出てくると思います

事前に準備できている安心感や、人を介さなくても完結できるシステムにはVisit Japan Webはやってよかったと思います

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