台湾旅行に行ってきました
前回台湾での決済について、中でもキャッシュレス事情についてまとめてみました
キャッシュレスが進んでいるとはいえ、少なからず現金が必要になってくるのが現状です
現地では、キャッシングで台湾ドルを手にし、またクレカやLINE Pay決済も使ってみました
実際どれがレート良かったのかを比べてみたいと思います!
キャッシングは使ったことなかったんだけど、また海外旅行に行く機会があればキャッシングを使いたい
エポスカードなら簡単で、すぐ返済できるから金利手数料も安かった!
エポスカードの海外キャッシング
ぴーやん夫婦が使ったのは、エポスカードの海外キャッシング
そもそもキャッシング枠が設定されていなければ利用できないのでご確認を
エポスカードの海外キャッシングの利息・手数料
キャッシングを利用するのにかかるのは、利息とATM手数料です
両替手数料はエポスカード全額負担
ATM手数料
利用金額1万円以下:110円(税込)/件
利用金額1万円超 :220円(税込)/件
引き出すごとにかかります
現地で引き出すのは、計画的に行いできるだけ1回を目指しましょう
いくら引き出すかにもよりますが、高くはないですよね
利息
金利は実質年率18.0%(日割計算)
実質年率18.0%と聞くと高いよね
けど日割計算なのがポイントで、返済するのが早ければ少ない利息で済むよ!
ぴーやん夫婦が引き出した額と実質レート
到着した桃園国際空港ですぐキャッシング
13,000元を引き出しました
このキャッシングにかかった額は利息・ATM手数料込で日本円にして58,014円、レート換算すると4.46円/元です
台湾ドル | 13,000元 |
合計額 | 58,014円 |
(元本) | 57,766円 |
(利息) | 28円 |
(ATM手数料) | 220円 |
利息とATM手数料で228円は安いですよね
もちろん、これはキャッシングした額が大きければATM手数料の比重が低くなるのでレートは良くなります
そしてまだ台湾に滞在中にキャッシングの返済まですることで、利息はたった1日分しかかかっていません
比較!現地銀行両替/JCBカード/楽天カード(Master)とのレート比較
ぴーやん夫婦がキャッシングをした同日のレートで比較してみましょう
参考値としてその日のYahoo!ファイナンスの為替レート4.43を併記しています
キャッシングが一番低いレート(お得)だとわかります
エポス キャッシング (もーの場合) | 現地銀行 桃園国際空港 | JCB | 楽天 (Mastercard) | 参考値 Yahoo!ファイナンス |
4.46 | 4.76 | 4.53 | 4.48 | 4.43 |
キャッシングは利用額と返済までの日数でも実質レートは変わってきます
それでも同条件であれば7,339元(=利息・手数料込 32,853円)で4.47の実質レートなので、ここが他より良いレートの分岐点です
同日の桃園国際空港の兆豊銀行と台湾銀行のレート
いずれも以下の通りで0.21元/円(=4.76円/元)
クレジットカードの換算レートは利用データが決済センターに到着した時点になるので、利用日とはズレる場合があります
上記レートは利用日を合わせています
また楽天カードは国際ブランドがMastercardで、紐づけているLINE Payで決済したものです
重要:キャシングの返済はリボ払い→即返済で利息を最小限に
どうやってキャッシングの利息を最小限にできたのか
それは、一旦リボ払いに変更して、リボ増額払いを使ってネット返済やATM等からお支払うというもの
エポスカードだから通常のショッピングと同じサイクルまで支払いを待つことなく、先に支払いを済ませられるので、利息も最小限に抑えられるんです
ちなみに、ぴーやん夫婦は通常の返済サイクルだと利息が1,623円かかるところ、Pay-easy(ペイジー)を使ってネットバンキングから支払うことで28円にすることができました
リ、リボ払い??
絶対やっちゃいけないと言われているけど、即返済するために一時的にするんだ!
それでは実際にぴーやん夫婦がEPOS Netを使って楽天銀行から返済した画面を見ていきましょう
画像は大きさの関係上一部切り取りを行なっていますので、手続きされる際は注意事項をよく読んでから進むようにします
エポスカードのリボ払いへの変更方法
EPOS Netにログインします
右上のメニューを開きます
まずは、お借入れ・ご返済>キャッシングご利用状況・可能枠へ進みます
キャッシングご利用可能残額を確認し、利用したキャッシングの情報が反映されているか確認します
未反映の場合は、時間を空けて再確認をします
データが反映されてから手続きを進めます
今回は日本円で約58,000円のキャッシングだったので、ご利用可能枠から差し引かれた42,000円がご利用可能残額になっています
画面下のお支払い方法の変更のお手続き>リボ変更へに進みます
赤いボタンで◯月◯日お支払い分と表示されるので、該当のボタンを押します
ショッピング/キャッシング、さらに明細が表示され、明細ごとに選択してリボ払いへ変更できるような表示になります
まずはキャッシングを選択し、明細一覧を確認しましょう
ぴーやん夫婦がキャッシングしたのはICBC 57,766円の明細です
キャッシングの元本ですね
リボ払いへ変更したい明細に✔︎をいれて、入力内容を確認へ進みます
金額が反映されているか確認し、注意事項を確認して申し込みに進むを押します
変更完了と表示されればOK
エポスカードからメールも2通きました
キャッシングをリボ払いへ変更したままの返済では、利息は1,623円と高いです
この後できるだけ早く返済する必要があります
リボ増額して返済する方法は4つ
リボ増額してネットバンキングで返済する方法
もーは楽天銀行の口座から返済します
事前に返済する金融機関との間にネットバンキングができる状態になっている必要があります
メニュー>お借入れ・ご返済>ご返済方法>ネットバンキングでご返済(ペイジー)へ進みます
インタネットバンキングで支払う>リボ増額払いへ進みます
次のステップへを押します
増額する金額を指定します
この金額は利息を含んでいますが、ATM手数料はショッピング利用分なので含まれていません
ぴーやん夫婦は全額お支払いに✔︎しました
お支払額の確認を押します
支払額を確認します
キャッシングした全額を返済するので、お支払後元金残高合計は0円です
同意して次へ進むを押します
三菱UFJファクターのページに遷移します
同意するへ進みます
希望する金融機関を押します
ぴーやん夫婦は楽天銀行を選択しました
お支払い金融機関、お支払い金額を確認します
お支払いするへ進みます
希望した金融機関サイトへ移る注意喚起です
移動するを押します
ここからは金融機関のページです
楽天銀行の画像です
楽天銀行のサイトへログインします
本人確認のため、追加の認証が必要でした
支店番号、口座番号、合言葉を入力し、認証するを押します
この画面ではすることが多いです
漏れのないよう、注意深く見ていきます
表示される内容を確認します
Pay-easyの規定へ同意する✔︎をします
ワンタイムパスワードを送信するを押します
楽天銀行に登録してあるメールアドレスにメールが届きます
メールに記載のワンタイムパスワードをコピー
先ほどの楽天銀行のページに戻ります
ワンタイムパスワードをペーストします
楽天銀行の暗証番号をセキュリティボードを使って入力します
生年月日を入力します
最後に払込実行を押します
払込完了と出ればOK
ログアウトします
エポスカードからメールが届きました
キャッシングご返済
利息28円で済みました
メールが来るのは安心です
念の為EPOS Netで確認します
キャッシングのご利用可能残額が復活しています
キャッシングはエポスカードが良い理由
ネットバンキングで返済できる
リボ払い、リボ増額払いとの併用ですぐに返済ができるので、利息が最小限に抑えられる
何度もお伝えしていますが、これは大きなメリットです
利用時にメールが届くので安心
カードを使うとすぐメールが届きます
まだ詳細な情報はエポスカードへ届いていないため、EPOS Netでも確認不可な状態です
万が一不正利用があったら、メールが来るので発覚するのが早くなります
また、キャッシングを利用した数日後にキャッシング利用のメールも届きました
通常スケジュールでの返済についても詳細が載っています
EPOS Netにわざわざログインしなくても分かるのが良いです
手続きの画面がわかりやすい
先ほどの手続きの画像もありましたが、全体的にEPOS Netは画面が分かりやすいです
スマホの小さい画面でも認識しやすい大きい文字やレイアウトなので、利用者に優しいと感じます
ぴーやん・もーの台湾旅行まとめ
入国前
滞在中
帰国時
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